ダイエット中に外食で焼き鳥なんて行っていいのだろうか?
お酒の組み合わせが何がいいのだろうか?
こんな疑問について考えてみる。
【結論】組み合わせ次第でダイエット中でも焼き鳥はあり。
結論からいうと、ダイエット中でも焼き鳥はありだと考える。
だだし、組み合わせが大事である。
焼き鳥なので、お店には非常に種類がたくさんある。
当然カロリーが高いものから低いものまで、千差万別。
ただ、歯ごたえがしっかりしていて満腹感のあるものが、
低カロリーで用意されているので、
飲むお酒も蒸留酒にしていれば、意外に役立てられそうだ。
ダイエット中で、飲み会に出るときなどは、
あえて自分が幹事になり焼き鳥屋を選ぶ価値があるほど。
ぶっちゃけ、あり。
ダイエット中でもおすすめの焼き鳥のカロリー
おすすめの焼き鳥のカロリーは以下のものである。
2位 レバ:ー33kcal
3位 砂肝:34kcal
4位 ささ身:45kcal
5位 胸肉:69kcal
【参考サイト】
カロリーSlism、簡単!栄養andカロリー計算
いかがだろう。
軟骨が24kcal、砂肝が34kcalである。
確かに焼き鳥というと、肉系のものに手を出したくなるのだが、
歯ごたえがしっかりしている軟骨や砂肝でもこの低カロリーなのだ。
それに加え、野菜系の焼きぐしも加えると、
非常に低カロリーな食材が豊富であると感じる。
10本も食べれば、それなりにお腹がいっぱいにもなってくるし、
食べ方によってはお腹いっぱい食べても
350kcal以下で抑えられたりもするかもしれない。
むしろ、家で食べるよりもヘルシーにおさえられる可能性がある。
ここが、焼き鳥が”あり”だと考える理由だ。
高カロリー食材には注意
カロリーが低い焼き鳥のレパートリーは多々あるのだが、
一方で高カロリーの食材もある。
こちらの記事を見て欲しい。
ねぎま:80kcal
つくね:91kcal
皮:161kcal
手羽:113kcal
もも:97kcal
とある。
この辺の種類は焼き鳥を食べる時の定番のメニューではないか?
その定番のメニューは結構カロリーが高い。
一本100kcalもあると、ダイエット的はかなり都合が悪いので、
カロリーを抑えられるようメニューには注意した方がよい。
ダイエット中のお酒は”蒸留酒”一択!
お酒の選び方も非常に気をつけるべきである。
選ぶのは蒸留酒一択だ!
アルコールは実は太らない。
アルコールの持つカロリーはエンプティーカロリーと呼ばれ、
体温上昇に使われるため、脂肪にはならない。
しかし、
・そもそもつまみに手を出しやすい→太る。
・後回しにされたカロリーが脂肪になりやすい。
などの理由からダイエット中のお酒は推奨されない。
しかし、それでもお酒を飲む必要のある場では
蒸留酒を選ぶのがよいとされている。
蒸留酒とは、ある原料を酵母として、
アルコール発酵させて作るお酒を「醸造酒」
その醸造酒を一度蒸発させたものを「蒸留酒」と分類されている。
アルコール度数が高いイメージがあるお酒が蒸留酒になる。
代表例としては、ブランデー、焼酎、ウイスキー、ジン、ウォッカなど。
個人的にはハイボールがおすすめ。
この辺りを選ぶと、糖質が入っていないので、
太ることを考えずに飲むことができる。
アルコール度数が高く、量を飲むことができないこともポイントだ。
結論
全て外食の中でも、ダイエット中でも行きたいランキング、
堂々の1位に輝くのが”焼き鳥屋”であると個人的に思っている。
お酒を飲んで、お腹いっぱい食べても低カロリーで抑えられる可能性は大いにある。
食費はかかるが、”焼き鳥ダイエット”なんてのが出てきてもいいレベルではないかと思う。
ただ、そのためには食べるもの・飲むお酒に注意する必要がある。
ここまで都合のいいダイエット中の
外食先はあまりないと思うので、うまく使って欲しい。