ダイエットをする時に食事は大切ですよね。
実はその食事の回数によってもダイエットの効率は変わってくるのです。
今回は食事の小分けというテーマで、
ダイエット中の効果的な食事の食べ方をご紹介します。
目次
【前提】マクロ管理法で1日の摂取栄養素を把握する
同じカロリーを摂取するならば、
食事の回数を分けた方がいいです。
なので、小分けにして食事を取ることは
ダイエットにとてもいいことです。
しかし、前提があります。
あなたが取るべき1日の摂取カロリーと摂取栄養素を把握してください。
その栄養素をとることを前提として、
同じカロリーを摂取するならば、
回数を分けた方が圧倒的にいいです。
1日の摂取カロリーと摂取栄養素の把握はこちらのページを参考にしてください。
小分けとは?
小分けとは1日3食にこだわらず、
4回、5回に分けて食事をすることです。
特に決まりがあるわけではありませんが、
多い方がより恩恵を受けられるといえるでしょう。
北川景子さんはあるバラエティ番組で
1日9回に分けて食事を取っていると明かしたということで、
話題になったダイエット方です。
消化器官の負担を減らす【食事を小分けにするメリット①】
一気に食べると、消化器官は一度に
多くの食べ物を消化する必要があるため、
負担になってしまいます。
そのため、分けることで
消化器官の負担を減らすことができます。
体脂肪になりにくい【食事を小分けにするメリット②】
一度に大量の食べ物を食べると、
消費できなかった余剰カロリーが生じやすいです。
この余剰カロリーは体脂肪になってしまうのですが、
小分けにすることで、余剰カロリーが体脂肪になりにくくなります。
空腹を感じにくくなる【食事を小分けにするメリット③】
小分けにすることで、空腹の状態を減らすことができます。
リバウンドに強い体を作れる【食事を小分けにするメリット④】
タンパク質は分解されるとアミノ酸になります。
小分けで食べていると、
血中のアミノ酸レベルを保つことができ、
ダイエット中に高確率で起こってしまう
筋肉の減少を防ぐことができます。
無理に食事を小分けにするよりも続ける方が大事!
食事を小分けにすることはメリットがたくさんあり、
ダイエットにとてもいいことです。
しかし、食事を小分けにすることが
何にもまして優先されなければならない。
というわけではありません。
回数を分けるという行為は自分の食欲を制限しなければならないので、
過度にやりすぎるとだんだん負担になってくると思います。
それが原因でダイエットを続けることができなくなってしまったら、
本末転倒になってしまいます。
小分けにすることは1日3食にするよりもすこし効果的!
くらいに思っておきましょう。
小分けにするよりも続けることの方がよっぽど大切です。
まとめ
以上の点から食事を小分けにして食べることは、
よりダイエットに効果的だと言えます。
ほどほどに利用してダイエットを
成功させられるようぜひ参考にしてみてください。