【評判と感想】現代文キーワード読解/Z会出版の紹介

日記



Z会出版の「現代文キーワード読解」を読みました。

今回は現代文キーワード読解の評判と感想をまとめていきます。

 

 

ネット上での評判

===以下抜粋===

(評価の高い意見として)

1周読んでみての感想です。

まず、現代文が苦手で点が取れないという人にオススメしたいです。
この参考書では現代文のキーワードが覚えられるということだけではなく、
そのキーワードに応じた文がセットで掲載されているので、読解の特訓にもなります。

それに例文の下には要約やポイントが書いてあるので、
自分の読み方が正しかったか確認することもでき、一石二鳥です。

さらには評論文を読むのに大切な背景知識であったり、
わかりやすいイラストでの説明で、現代文の実力アップに大きく寄与することと思われます。

 

(評価の低い意見として)

受験中期〜後期にかけて使うのが良いと感じました。
本の題名にもありますが、これで”成績をあげる!”
という感じではなく抽象度の高い文章を読む
手がかり(キーワード)を掴むという意識で使うと良いと思います。

==========(Amazonレビューより)

本書の立ち位置

ネット上の評判を見てみると、
あまり評価の低い意見は見受けられなかったように感じます。

立ち位置としては、上記にあるとおり、
受験中期〜後期にかけて使うのが良いと思います。

難しい文章を読むためには、
第一に日本語の単語とその単語に含まれている意味を知っておく必要があります。

その単語と背景の知識を知ることができます。

レベルとしては「発展」になりますが、
国立2次や難関私大の受験を控えている高校3年生に読んでもらいたい1冊です。

 

個人的な感想

社会人になって、塾の講師になったことがきっかけで、
もう一度過去にやったものの復習をやってみようと思ったことがきっかけで、
この本をもう一度読み直しました。

そのくらい、この本は自分の中で重要な一冊になっています。

「現代文」といったら「現代文キーワード読解」位の立ち位置になっています。

受験の時は暗記するくらいの気概で3-4周程度読みこんだ記憶があります。

ーワードと文章が混在していますが、キーワードを覚えると共に、
どのような文脈でそのキーワードが出ているかを知るようにしましょう。

その文脈理解はきっと役立ちます。

私は受験本番に言語論の問題が出てきたことを覚えています。

テーマは言語の恣意性というものでした。

 

●言語の恣意性

「水」という言葉について考えてみよう。

あの無職透明な液体を、なぜ「みず」とよぶのか。
答えは「たまたまそう名付けられたから」である。
別に、あの液体を「水」と呼ばなければいけない理由がないことは、
全く同じものを英語では「water」と別の言葉で呼ぶことが示している。

ものとコトバの間には必然的な結びつきがないことを、言語の恣意性という。
恣意的であるのは、モノとコトバの関係だけではない。
虹の例で見たように、文節もまた恣意的であると言える。本書より引用

 

この文章をただ読んで「知っていた」だけで、
本番の現代文は楽勝でした。

正直、その段階で「受かった!」っておもいました笑

現代文において、単語の意味と
その単語が使われる背景を知っていることは、
大きな強みになります。

そのような部分を鍛える本としておすすめの本です。