アダルトチャイルドのインナーチャイルドワーク:読書メモ

生活



子供の自分を抱きとめる

あなたは、子供の時、どんな風に呼ばれていましたか?

〇〇ちゃん?〇〇くん?

これからはその名前で子供のあなたを読んであげながら、
思い起こしていきましょう。

私たちアダルトチャイルドの子供時代は、ある人にとっては危険な
綱渡りだったし、ある人にとっては行き先の
わからないバスに乗せられていたようなものでした。

バスは家族全員を乗せて、ひたすら走っていました。

その中に、小さな〇〇ちゃんはいたのです。

深呼吸してリラックスし、そのバスを思い浮かべてください。

ずっと向こうから、一台のバスが走ってきます。

砂煙をあげて、ガタガタと揺れながら、
いくつもの急カーブを切って、やっとここまでつきました。

ドアが開いて、一人の子供が降りてきます。

不安そうな表情、今にも泣き出しそうです。
その子は、子供のあなたです。

その子の目を、見つめてください。
その子はなにを感じているでしょうか?

大人のあなたが、そっと近づきます。
その子のそばにかがんで、
声をかけてあげてください。
何をいってあげますか?

しっかり抱きしめて、安心させてあげましょう。
これからはいつも一緒にいるよと、約束してあげましょう。
あなたはその子を連れて、歩き出します。

目を閉じて、深呼吸してください。
子供を抱きしめたその感触、抱きしめられた安心感を、静かに味わいましょう。

あなたが、得たのしれない不安や恐れに襲われる時、
混乱してどうすれば良いのかわからなくなる時、
あなたの中にいる小さな子供が怯えているのです。

インナーチャイルドの恐れは、
私たちの行動を振り回します。

そんなとき、今体験した感触を思い起こしてください。

そして「大丈夫だよ、今は大人の私に任せて」といってあげましょう。