アダルトチャイルドとは?アルコール依存症者の元で育った人生

生活



アダルトチャイルドとは?

アダルトチャイルドとは、もともとアメリカで、
「アルコール依存症者の親の元で育った人」
を指した言葉です。

依存症者の子供が大人になった時に、
その生き方に共通の苦しさや不自由さを抱えていることが注目され、
大きな共感をよんだムーブメントになりました。

ただ、もともとはアルコール依存症の親の元で育った人を指していましたが、
いまはアルコール依存症の親の元で育った人だけをさす言葉ではありません。

両親の間がしっくりいかないなど、
うまく機能していない家庭で育った人も当てはまります。

そういった意味でアダルトチャイルドという言葉は
機能不全家族や感情を抑圧された
家族の元で育った人たちを広くさすようになりました。

 

アダルトチャイルドの特徴

アルコール依存症者のいる家庭で育つ子供多くは、
「いい子」になります。

飲んでいる親と、飲酒問題をなんとかしようと
必死になっているもう一人の親との間で
小さい頃から少しでも親を助けよう、
親の役に立とう、親に世話をかけないようにしようとします。

問題を一緒に解決しようとしたり、
家族間の緊張を和らげようとします。

親をかばって、親の秘密を守ろうとします。

でもいくら頑張っても、
事態はよくならないのです。
だから、もっと頑張ります。

懸命に親の期待に答えようとします。
親から愛されよう、見捨てられられまいとして。

中には、自分が問題をおこしたり、
病気になることで体はって両親を
つなぎ止めようとする子供もいます。

無意識の行動であっても、
結果的には子供がこうした問題を起こすことで
家庭の崩壊をギリギリで食い止めている場合も多いのです。

つまり、子供たちは、自分が望むようにではなく、
周囲の状況に反応して行動する自分を作り上げます。

「ありのままの自分」でいると、
周囲に受け入れられず、傷ついてしまう。

だから「ありのままの自分」は心の奥深くとい込めて、
身を守るのです。

このような生き方を「共依存」といいます。

子供時代の生き方は、パターンとして身についていきます。

大人になってもこのパターンは続きます。

そして自分の人生が自分のものでないような気がするのです。

 

個人的な感想

アダルトチャイルド(AC)という言葉をしってから、
初めて読んだ本の中にあった最初のページを引き合いに出させてもらいました。

 

 

完璧に自分の思っていること、感じてきたことを
表してくれている文章だと思いました。

27歳になっても、ずっともやもやしたものがあって、
いろんな本を読んで、いろいろ調べてたどり着いた本。

自分がアダルトチャイルドなんだ、って知るだけでも、
救いになる人は多いんじゃないかなって思います。

いまだに自分の人生を自分の人生のような、
そうでないような、ふわふわした感じに陥っています。

仕事もやめて、実家にこもり、
自分に何が起こっているのか真剣に調べるくらい、
知りたい人がここにいるくらいだから、
この単語にたどり着けたことはすごいうれしいことだなぁと思う。