吃音のセルフヘルプグループのセルフヘルプグループ・言友会のメリット・デメリット

日記



セルフヘルプグループ・言友会の存在

分かり合いの場として、全国に31の独立した会があり、
週一回から月一回の例会を中心に活動している
言友会というセルスヘルプグループがあります。

年に一回の地方大会や吃音ワークショップ、
3年に1回世界大会もひらかれているといいます。

”吃音を治す”ことを目的ではなく、
吃音のある自分たちを否定するのではなく、
吃音のある人がよりよい生活を送れるようにすることを
目標としている組織です。

出身も年齢も職業も様々な人と、対等につながれる貴重な場です。

「分かち合い」がセルフヘルプグループの最大の特徴であり、
自分と同じような経験をしていることがわかるだけで、

「自分一人じゃなかったんだ」

とおもえ、孤独感から脱出でき、
情報や知恵も分かち合うことができる場所です。

 

セルフヘルプグループ・言友会のメリット・デメリット

セルプヘルプグループのメリット・デメリット
(僕は吃音ドクターです。より)

 

メリット

・自分以外に吃音のある人がいることを目で確認できる。
・自分の話に共感してもらえる。
・自分と同じ体験をした話を聞ける。
・吃音で困る場面での対処法を聞ける。
・どもって失敗した話でも共感してもらえる。
・予期不安を小さくすることができる。
・成人の会は全国各地にあり、参加しやすい。
・吃音をもっと知ってもらう啓発活動もできる。
・年齢・性別・職業に関係なく全国に吃音の仲間ができる。
・地方大会のみならず、全国大会、世界大会にも参加できる機会がある。
・費用が安い(会費のみ)
・口を言える場であり、明日への活力を得られる。

 

デメリット

・人と人の集まる場であり、合わない人もいる。
・専門的知識が必ずしもあるとは限らない。
・医療におけるセラピストと患者の関係ではない。

 

分かち合うということについて

僕は高校生の時にmixiだかアメブロか覚えてませんか、
吃音のグループを作りました。

そこそこ大きいものをつくった記憶があるのですが、
途中でなんか虚しくなってやめてしまいました。

別に吃音者同士で分かち合ってもしょうがないよなって思ってしまったのです。

そもそも他人と分かち合ったところで、
別に自分の吃音がなくなるわけでもあるまいし、
何やってんだろうな、自分って思って、
自分で作ったグループを脱退してしまいました。

そんなこともあって、吃音を本格的に治そうって思った時に、
セルフヘルプグループは利用しませんでした。

ただ、これは僕がひねくれてただけなんだろうなーって思ってたりします。

そんな意固地に結果を求めなくても、
人と話して、わかってもらえる人がいるだけで、
変わるところはあったのかなぁなんて思ったりします。

そういった意味で、
分かち合うことは十分価値があるとおもっています。

でもきっと、上のデメリットのように
合う合わないははっきり出るような気がします。