なぜ吃音は起こるのだろう?吃音の原因についての体験談から考えてみた。

生活



 

なぜ吃音は起こるのだろう?

こんな疑問について考えてみます。

 

整体で感じた吃音の原因の正体

いろいろな過程を経て、僕は23歳の時から27歳の今まで、
吃音を治すためにずっと整体に通い続けています。

整体をはじめてから気づいたことがあります。

それは自分は
「体の力を抜くことができない」
ということでした。

 

整体を2年ほど続けてきて、
だんだん力の抜き方がわかってきた時になって初めて、
自分は肩の力を抜くことができていないことに気づきました。

今まであたりまえにあったその「普通」は
常に力が入っている状態でした。

意識的に肩の力を抜こうと思えば思うほど、
どこに肩を置いたらいいのかわからなくなりました。

同様のことは肩から上にも当てはまりました。

顎の正しい位置がわからない。
首の正しい使い方がわからない。
頭の正しい位置がわからない。

体のことを考えれば考えるほど、
”力を抜く”とはどういう状態なのかわからなくなりました。

 

それからさらに3年、体の感覚に意識を向け続けました。

そんな今、自分の体の中で違和感を持っているところが、
右肩と右首です。

今現在、ここだけ自分の体の中で強烈に違和感を発しています。

ただ、思い起こすとこの感覚、
吃音を感じた小学生中学年の時に感じた、
喉の奥の違和感と同じ感覚だなと感じています。

 

吃音の正体ってただ無意識に体を緊張させているっていう状態なんじゃないか?

 

顎の歪みが与える影響

幼稚園の頃、吃音がではじめた時の記憶を思い出すと、
すごい片噛みの癖があった記憶があります。

常に右の歯で食べていました。

その癖は小学校までずっと続いていたような記憶があります。

 

顎というものは体の中で一番強い力を出すことができます。

なので、整体師いわくここが歪んでしまうと、
常に歪んだ力が体に発生しているので
体が歪んでしまうのは当然の原理だそうです。

随分良くなりましたが、今でも顎関節症が治っていません。

整体を始める前は頑張ってもまっすぐ口を開くことはできませんでした。
途中でカクンと曲がってしまっていたのです。

顎関節症はそもそも顎が本来の位置にないので、
常に緊張が入っている状態になっています。

 

自分で作り出した”吃音”

小学生の時、自分が吃音であることを意識し始め、吃音を治そうと思いました。

その時何をしたかというと、
顎の動かし方だったり、舌の使い方だったり、
息の吐き方だったり、口の動かし方だったり、
本来意識すべきところでないところを
とてつもなく意識してその動きを変えました。

ただ今思うと、もともと話せなくて、
話せた経験もなくて、それなのに無意識に行えるはずの動きを、
無理やり自己流に修正してしまったので、
当然悪化してしまったのだろうと思います。

その時に吃音の隠し方もマスターして、
吃音であることを意識しながら会話をするようになりました。

そういった意味で、吃音者を吃音者たらしめるものは
吃音者自身なんではないかと思っています。

ここでも意識的に体に緊張を作りました。

 

その後もあらわになっていた体の緊張の印

吃音を意識して過ごしていた小学生高学年の時には、
すでに体は緊張の塊になっていました。

肩の力を抜こうとすると首から肩甲骨の間くらいまでが、
急激に痛むのです。

ただ、自分が”普通”だと思っていたポジションに戻すと痛みは消えました。

そのほか扁平足やO脚、ひどい猫背等々一言で言うと姿勢がとても悪かったです。

 

足が使えてないことが指し示すのは全般的な緊張

ただこれは整体の視点からみると、とても良くない症状です。

そもそも人間の重みは重力の関係上、上から下へと下がっていきます。
そのため、体の重みは足でささえて、究極的には親指で支えます。

上半身は骨で重みを支えて、それを足に流すのみで、
本来は上半身に力が入らないのです。

 

しかし、扁平足やO脚であると言うことは足がしっかり使えていない証拠になります。
そのため、下半身で支えられない重みは上半身で支えるしかない構造になっていました。

そういった意味で、小学校高学年のときにはすでに、
体に緊張をためる構造になっていたと言えます。

 

実体験から感じる吃音の原因

僕が今までで感じる吃音の原因は
「無意識に作っている体の緊張」です。

例えば、動画で吃音の人が話しているのをみていると、
吃音者の体の使い方は違和感があるように思います。

顔の筋肉の使い方だったり、体の仕草だったり、
普通に話していれば絶対に起きないような
体の使い方をしているように思います。

無意識にそこに緊張が入っているんだなーって思います。