アルコール依存症で家族が崩壊!アルコール依存症は離婚の理由になる?

生活



 

アルコール依存症の家族がいるが、もう支えることができない。
離婚の選択肢を考えているが、
アルコール依存症であることが理由で離婚することはできるの?

 

こんな疑問について考えていきます。

 

アルコール依存所は家族に飲んでいる個人だけでなく、
一緒にいる家族にまで大きく影響が出ます。

アルコール依存症の方を支えることが難しくなった時、
アルコール依存症は離婚理由になるのでしょうか?

また、その際の慰謝料はどうなるのでしょうか。

 

アルコール依存症は離婚の理由になるの?

結論からいうと、
アルコール依存症は離婚の理由になる可能性もあるし、
ならない可能性もあります。

完全にケースバイケースになります。

単純にアルコール依存症になっているだけでは
離婚の理由にならないようですが、
悪化してエスカレートしてくると離婚の理由となりうります。

 

例えば
「飲酒が多く状態で、飲酒をやめるようにいると口論になる。」
このケースだと、離婚理由として認められません。

 

理由としては、民法上、離婚原因は不貞と悪意の遺棄、
3年以上の生死不明、回復しがたい精神病、
その他婚姻を継続し難い重大な事由と定められているのですが、
アルコール依存症の場合、「回復しがたい精神病」と認められないからのようです。

 

しかし、そこからアルコール依存症がひどくなると話は変わってきます。

 

例えば、
「アルコール依存が悪化して、仕事ができなくなって、毎日酒ばかり飲んでいる。」
「パートナーが愛想をつかせてしまい別居状態が長期間継続している。」
「言葉の暴力で子供が体調不良になっている。」
等、状況がエスカレートした場合、アルコール依存症は離婚の理由になるようです。

 

まとめると、アルコール依存症は
軽度の場合は「回復し難い精神病」とは認められませんが、
重度の場合は「その他婚姻を継続し難い重大な事由」として、
認められる可能性があるということですね。

 

アルコール依存症の離婚の慰謝料について

そもそも慰謝料とは「精神的苦痛に対する代償」として支払われるものをいいます。
なので、どちらが悪いと言えないような場合は慰謝料が発生しません。

 

一般論として、
アルコール依存症、暴力、生活費を家庭に入れないなどは、
慰謝料が認められるケースとして上がっています。

ただ、調べれば調べるほど、
実際に慰謝料が取れるかどうかは
完全にそのケースによるようです。

 

アルコール依存症かつDVがあって、
子供にも虐待をし始め、警察にも逮捕されるようなケースだと、
慰謝料はとれる可能性が高いようですが、

アルコール依存症の方との口論から
ストレスがたまってきて離婚を考えているようなケースだと、
なかなか難しいところがあるようです。

 

状況によってしまう分野だからこそ、
自分だけで考えず専門家に相談をすることをお勧めします。

 

ちょむすけの体験談

僕の体験談になりますが、僕の場合、父親がアルコール依存症でした。

まず口論から始まり、だんだんエスカレートして、
DVにまで発展していき、だんだんうつ病になっていきました。

その後母親は別居という選択肢をとりました。
当時小学6年生でした。

 

最初は母親は母親の実家に戻っていました。
しかし、父親からの執拗な電話がかかってきて、電話の音に恐怖を感じるようになり、
そのノイローゼで実家にもどっても心休まることはなかったようです。

ただ、僕を父親の元に残したことが相当懸念だったようで、
結局僕の実家と同じ市の範囲に家を借りて、
そこに住むという形で、別居を続けることにしました。

離婚も考えており、弁護士と密に連絡をとっていた時期もありました。

ただ、父親が医者だったということもあり、
教育資金のことを考えると離婚せず別居を貫く
という形が一番いいという選択だったようです。

その後、僕が高校3年生の時に半ば無理やり、
母親を父のいるちょむすけの実家に戻って来させました。

別に戻ったからといって、何が変わるわけでもなく、
以前と同様口論が続いていました。

そこからも父はお酒を飲み続けていました。

しかし、そのせいで体を壊すことになり、
アルコール依存症の病院に入院することになりました。

しかし、退院するとまた飲み始めます。

この流れを現時点まで7回繰り返しています。

 

まとめ

アルコール依存症が離婚の理由になりうるかどうかは、
依存症の程度やその被害の程度によって変わります。

そもそも、アルコール依存症であることで、
離婚する必要があるかというところは考える必要があると思います。

僕の家庭の場合は離婚や慰謝料の請求ををせず、
現状維持で別居をすることが
一番いい手段であったというケースになると思います。

いざ離婚をするという選択をした際は、
関係性や状況で離婚の理由になるかどうかや慰謝料についての
選択は大きく変わるものになります。

その際は、一度専門家へ相談してみてください。