【感想】イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」の紹介

日記



読んだ本を紹介するシリーズ!

今回はこちら!

 

 

「イシューから始めよ」はマッキンゼーに就職した

大学の先輩がすすめてくれた本として、

ちょむすけの中では記憶に残っている。

 

大学1年生の時はチンチカプンプンだったのだが、

20代も後半になった今もう一度読み直してみた。

 

ネット上の評判

レビューサイトからの抜粋

===以下===

圧倒的パフォマンスの本

素晴らしい。

これほどまでに気持ち良い考えの切り口は少ない。

 

何度目だ?ってくらい読んだ。

何度読んでも新たな刺激がある本で、毎度毎度、成果がグッと上がる。

根底的な思想はエッセンシャル思考だが、方法論については、問題発見解決の話が主である。

========(bookLiveのレビューより)

 

レビューが高い感想が多くあったイメージがあった。

 

まさしく「バリューのある仕事」を行うための、

必読書という感じである。

 

本当にプロフェッショナルな仕事を行うための

必要な考え方が記載してある名著であることがうかがえた。

 

ちょむすけの感想

結論から言うと、よくわからなかった。笑

 

正確に言うと、論理的にいっていることは理解できるが、

体験と結びつけれず本質的な理解はできなかった。

 

===ちょむすけのざっくり要約===

よりよい知的生産を行うためには、

意味のある仕事を行わなければならない。

 

それを「バリューのある仕事」と言うが、

バリューの本質は、「イシュー度(課題度)×解の質」である。

 

課題には本当に解くべき質の高い課題と、

今解くべき質の低い課題がある。

 

解の質も同様である。

 

質の高い課題を見極めて、それに対して質の高い解を出すにはどうすればいい?

と言うことを述べている。

==================

 

ざっくりこの程度しか自分のものにできなかった。

 

全体の10分の1もないのではないか?

なぜか?

 

それはちょむすけ自身にいままで知的生産の経験が

ほとんどなかったのだと言うことなのだ。

 

つまりこの本はターゲットを選ぶ。

 

常に知的生産を追求している方々については教科書的な存在になるだろうが、

知的生産から遠ざかって生きている方々には「ふーん、まっ、いってることはわかる。」

くらいにしかならないのだろうと思う。

 

そんなことを悶々と思いながら読み進めていたら一番最後にこんな文章があった。

 

===以下抜粋===

(略)

研修の終了後にはこんな感想をもらうことが多い。

(略)

「イシューが大切なことはわかったが、

どうやって自分の見ているものがイシューか

そうでないかがわかるのか、いまひとつ腑に落ちない。」

 

「内容はその通りだとは思うが、腹に落ちた、真に理解した、と言う感覚になれない。」

という感想もある。

 

そう言う人には、僕は次のように伝えている。

 

「僕は今、自分にできる限りの深いレベルまで、

知的生産におけるシンプルな本質を伝えた。

あとは、あなたが自分で経験する以外の方法はないはずだ」と。

==========(「イシューから始めよ」より抜粋)

 

・・・やらなきゃ、わからねーよ。ってことですよね笑

 

ターゲットを選ぶ本ではあると思うが、

今まで知的生産経験が乏しい方にも

ここから始まるいい機会にすることもできるかもしれない。

 

ちょむすけももっと考えてみる人生を送ってみようと思う。

 

役に立ちそうな部分の紹介

本編では補足でしかなかったのだが、

ちょむすけ的に役に立ちそうな部分を紹介したい。

 

===以下抜粋===

(略)

 

すなわち、脳神経系では「2つ以上の意味が重なり繋がった時」と

「理解した時」は本質的に区別できないのだ。

これが第3の特徴、すなわち「理解するとは情報をつなぐこと」と言う意味だ。

 

(略)

 

「理解することの本質は既知の2つ以上の情報がつながること」だと述べた。

この結果、マイクロレベルの神経間のつなぎ、

すなわちシナプスに由来する特性として、

「つなぎを何度も使うとつながりが強くなる」ことが知られている。

 

(略)

 

きちんと意味のあることを相手に覚えてもらおうと思うなら、

オウムのように同じ言葉を繰り返してもダメだ。

 

「△△と○○は確かに関係している」という情報が実際につながる

「理解の経験」繰り返させなければ、相手の頭には残らない。

==========(「イシューから始めよ」より抜粋)

 

脳科学の視点から見た、理解というものの本質が記載されている。

 

2つ以上の情報が何からの形で関係しているという

経験を積み重ねることが理解につながるということだ。

 

これを聞いた時、ちょむすけは高校の受験日本史を思い出す。

日本史の文化史で単純に書籍の名前を

覚えようとした時にはさほど記憶に残らなかった。

 

しかし、複数の問題集で問題を解いていくうちに記憶が深まってきた。

 

・この書籍は誰が書いたものか?

・この書籍は何を書いたものか?

・・・

 

その書籍(情報)からつながるいくつもの情報。

軸が異なってその書籍との繋がりがたくさんできた時、

初めて「理解」したという経験がある。

 

これが理解の本質であるということを覚えて置くと、

今後おおいに役に立つのではないのかなとか思いながら、

ここらで、「イシューから始めよ」の紹介はおしまいにします。

 

ちょむすけ